現在、ブログタイトルにもなっている通り、僕は10年前に自宅を新築する際、本来物置となる玄関前の小部屋を模型部屋としてカスタマイズして模型制作をしています。
もともと極小の空間なのですが、最近では、お店ができるほどの積みプラや、道具、マテリアルの数々で、かなり窮屈に作業していました。
さらに、備え付けの塗装ブース。これはハウスメーカーさんにお願いして、はじめから机の高さで壁に穴をあけてシロッコファンを設置し、おまけでホーロー貼りのフードまでつくってもらったものなのですが、どうも使い方が悪いのか、最近、ミストがかなり飛散していて、部屋の中のものに触れると指先にグレーっぽい粉が付くようになりました。
このままではいけないと、もう少し集塵能力の高いブースに買い替えを考えるようになりました。
そんな折、作業部屋の軒天(屋根の張り出した部分の裏側)に雪解け水が伝ってボードが剥がれ落ちているのを発見したので、直してもらうように手配することになりました。
これは良い機会だと思って、換気扇のことも相談することに。すると、「では、部屋の中も見せていただきたいので、そちらもよろしくお願いいたします~!」との前日連絡。
... 焦りました。今まで家族にもろくに入らせたことのない、掃除も行き届いているとは言い切れない部屋にお客さんを入れるのです。
前日の帰宅後は、まず拭き掃除。翌朝6:00から中の物品(8割方積みプラ)をできるだけ部屋の外に出して整頓と掃除。
おかげでちょっときれいになりました。Gotyです。
今はさらにもう少し片付いています。
さて、ゲルググの方ですが、ゴーグルに目処がついて、あとは脚部のコンフォーマルタンクです。
ふくらはぎのフレアを一部開口し、タンクはwaveのGタンクから作りました。この写真では、マスキングテープや両面テープで仮に配置しています。
タンクの間にあるスラスターユニットはこの時点ではHGUCリック・ディアスのサイドアーマーと手の甲だったのですが、やっぱり納得いかず、作り直しました。
それがこちら。
まだ途中ですが、ボールデンアームアームズのパーツを基本に、プラ材で制作をしています。横にあるのはスラスターのフィンになる予定のものです。
普段あまりやらないプラ板工作も楽しくなってきました。
さあ、この調子で頑張るぞ!